【タイル初心者もできる】簡単DIY!自分でタイル貼り Part1.タイルを選ぶ
2018.04.19 Thursday
先日、といれたすスタッフでお客様用トイレ(ウィリアム・モリスの壁紙を貼ったトイレ)の手洗台にタイル貼りをしました。
タイル貼り、ハードルが高い!と思われがちです。しかし、手洗台の回りなど、少量のタイルを貼る作業であれば、案外かんたんに出来るものです。
ポイントは4つ
(1)タイルを選ぶ:貼りたい場所、空間にお好きなタイルを合わせる
(2)道具を揃える:タイル作業に使う道具、あると便利な道具を知る
(3)タイルを貼る:タイルの貼り方についてコツやポイントをつかむ
(4)目地材を扱う:タイル目地材の使いこなし、水加減などを学ぶ
この4つをクリアすると、
(番外編)インスタ映えする楽しい撮影!
ご自宅でおしゃれなタイル手洗い台やタイルキッチンなどを撮影することができます。
そしてSNSで多くのお友達や家族などにお見せすることも、『鼻高々』ですネ。
ポイントをひとつずつ、たくさんの写真や裏ワザ、プロではない簡単な作業のやりかたなど交えて詳しく解説していきます。
ぜひやってみましょう!!
***** Part1 タイルを選ぶ ******
:貼りたい場所にお好きなタイルを合わせる方法や手順を紹介
タイルをうまく選ぶ手順を紹介します。
(1)貼る場所を決める
まずは、お家のどこに貼るかを決めます。タイルはこんなところによく貼られています。
・トイレ ・洗面台、手洗い台 ・キッチン ・お風呂 など
(2)どのくらいの広さに貼るか決める
トイレに貼る!と決めても、トイレ全面に貼るのか、トイレの壁一面に貼るのか?またはトイレ手洗い器の回りのみなのか?決める必要があります。貼り方は大きく分けて、壁など広い面の「全面に貼る」パターンとニッチ部や手洗い台回りなど少量を「ポイントで貼る」パターンに分かれます。
大きく貼るのか、小さく貼るのかを考えましょう。正直、初心者で壁全面など広い面に貼るのはきつい作業です。まずはニッチ部や手洗い台の回りなど少量をポイントで貼れるスペースから始めましょう。
(3)貼る場所のタイルを選ぶ
貼る場所と貼る広さが決まれば、次は楽しいタイル選び。といれたすタイルページでもたくさんのタイルがあります。しかし、タイルは色や柄が多すぎて迷ってしまいます。迷わないという人の方が少ないです。
そんな迷った方へ、タイル選びのポイントは次の3つです。
1.イメージ集をみる
[タイルはどこに貼る? おしゃれなタイルを使ったトイレやキッチンの事例15選]
ネットでたくさんのイメージ事例集があります。参考にしてみましょう。
2.タイル一粒の大きさを決める
[モザイクタイルの大きさは? 少しの違いで見た目が変わる!]
タイル一粒の大きさによっても印象が変わります。そこの空間にあうサイズは?
3.お好きなタイルの色をいれる
迷いに迷った方は、インスピレーション第一印象で自分が気に入った色を入れるのがベストです。
※あわせて、用途の確認も必要です。屋内壁に貼るなら、屋内壁に〇がついているタイルを選ぶことも大事です。
以上がタイルの選び方です。貼りたいタイルがみつかりましたか?
<<ちなみにスタッフの決め方は↓コチラ>>
(1)貼る場所を決める
今回はお客様トイレ(ウィリアム・モリス トイレ)の手洗い台。
たくさんのお客様にご利用いただくトイレ手洗い器で水ハネがどうしても気になっていました。
(2)どのくらいの広さに貼るか決める
手洗いの水ハネが防げるくらいの高さに少量のタイルをグルッと貼ることに決めました。
お店にはサンプルがあるので、これくらいの高さに貼ろうとイメージしました。
(3)貼る場所のタイルを選ぶ
このトイレのメインはウィリアム・モリスの雰囲気ある壁紙。このイメージを崩さないように、タイルが主張しすぎないタイルを選ぼうと、色は落ち着きのある白系。
そしてタイル一粒のサイズはあまり小さなタイルになると可愛さが出るので、少し大きめの25mmの角タイルで清潔で落ち着いた雰囲気になるのではと決めました。
さて、どんなトイレ手洗い器になるのか、乞うご期待!
Part2.道具を揃えるへ続く
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